特許
J-GLOBAL ID:200903067034697259

インターネットプロトコル中継網

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-137838
公開番号(公開出願番号):特開平10-336249
出願日: 1998年05月20日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】 データグラムの伝送路に沿って経由されるルータホップ数を低減すると同時に、各ホップにおける層3処理の量も低減する必要性が存在する。【解決手段】 エッジとコアを含むIPトラヒックを伝送するためのインターネット中継システムおよび方法が開示される。エッジは、入口ルータおよび出口ルータを含み、コアは、スイッチ網を含む。入口ルータは、ソース網と通信し、ソース網からIPパケットを受信する。入口ルータは、各IPパケットにグローバル的に一意なラベルを付加し、このラベルが、IPパケットを網を横断して転送するのに用いられる。中継スイッチ網は、入口ルータと通信し、入口ルータからIPパケットを受信し、IPパケットをその伝送路に沿って、付加されたラベル内に含まれる宛先情報に基づいて転送する。出口ルータは、中継スイッチ網からIPパケットを受信し、これを宛先網に転送する。宛先網は、IPパケットを受信すると、これを意図される宛先に転送する。
請求項(抜粋):
インターネットプロトコルトラヒックを網内の伝送路に沿ってソースから宛先に伝送するためのインターネット中継システムであって、このシステムが:前記ソースと通信し、前記ソースから前記データグラムを受信するための入口ルータ;および前記データグラムを前記網を横断して転送するために用いられる前記宛先をグローバル的に一意に識別するラベルを含み、このラベルが前記入口ルータの所で前記データグラムに付加され;このシステムがさらに前記入口ルータと通信し、前記データグラムを前記入口ルータから前記ラベル内に含まれる情報に基づいて受信するための中継スイッチ網を含み、このスイッチ網が前記データグラムを前記ラベル内に含まれる情報に基づいて前記伝送路に沿って転送し;このシステムがさらに前記データグラムを前記中継スイッチ網から受信し、前記データグラムを前記宛先に前記ラベル内に含まれる情報に基づいて転送するための出口ルータを含むことを特徴とするインターネット中継システム。
IPC (3件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 102 A ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 G

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