特許
J-GLOBAL ID:200903067035330278

走査型画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西 和哉 ,  志賀 正武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-206628
公開番号(公開出願番号):特開2009-037176
出願日: 2007年08月08日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】解像度変換を行うことなく適切な大きさの画像が表示でき、水平走査と垂直走査の同期を確実に取ることで良好な表示品位を確保できる走査型画像表示装置を提供する。【解決手段】本発明の走査型画像表示装置は、光源と、水平走査用スキャナと、垂直走査用スキャナと、水平走査用スキャナが走査可能な走査可能線数が、映像信号のフォーマットで決まる水平走査用スキャナが走査すべき目標走査線数よりも大きい場合に、垂直走査用スキャナによる垂直走査の周波数を変えることなく走査速度を走査可能線数に対応する走査速度よりも大きくして垂直走査を行い、現フレームにおける水平走査の終了時点から次フレームの開始時点までの余剰時間を用いて垂直走査側の描画位置を初期位置に戻した後、次フレームの開始タイミングと同期して垂直走査を初期位置から再開するように、垂直走査用スキャナを制御する垂直走査用スキャナ制御手段と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
光源と、 前記光源から射出される光を水平方向に走査する水平走査用スキャナと、 前記光を垂直方向に走査する垂直走査用スキャナと、 前記水平走査用スキャナが第1の映像信号によって定義される走査線数を走査可能とされ、前記第1の映像信号によって定義される走査線数よりも少ない走査線数を有する第2の映像信号が入力された場合に、前記垂直走査用スキャナによる垂直走査の走査速度を、前記第1の映像信号が入力された場合の垂直走査の走査速度よりも大きくして垂直走査を行い、現フレームの水平走査終了時点から次フレームの開始時点までの余剰時間を用いて前記垂直走査用スキャナによる垂直走査側の描画位置を初期位置に一旦戻した後、前記次フレームの開始タイミングと同期して前記垂直走査を前記初期位置から再開するように、前記垂直走査用スキャナを制御する垂直走査用スキャナ制御手段と、を備えたことを特徴とする走査型画像表示装置。
IPC (4件):
G02B 26/10 ,  G02B 27/18 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (5件):
G02B26/10 104Z ,  G02B26/10 C ,  G02B27/18 Z ,  G03B21/00 Z ,  H04N5/74 H
Fターム (13件):
2H045AB01 ,  2H045AB38 ,  2H045AB62 ,  2H045BA13 ,  2H045CB65 ,  2H045DA11 ,  2K103AA29 ,  2K103BB05 ,  5C058BA04 ,  5C058BA11 ,  5C058BB13 ,  5C058EA01 ,  5C058EA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平1-245780号公報

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