特許
J-GLOBAL ID:200903067038024070

回路基板検査機のマガジンラック供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊谷 浩明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-023653
公開番号(公開出願番号):特開平6-211311
出願日: 1993年01月19日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】 投入コンベア14を2分割することなく、1個ずつマガジンラック12を昇降台31に送り込む。【構成】 昇降台31に第1のラックセンサ35を、投入コンベア13の投入側端部に第2のラックセンサ36を、投入コンベア13の送り出し側端部に第3のラックセンサ37を設ける。第1ラックセンサ35がマガジンラック無し状態を検出している時に、第2ラックセンサ36のマガジンラック検出信号により投入コンベア13,搬送ベルト対32を正回転して、投入コンベア13上のマガジンラック12を昇降台31へ送り込む。投入コンベア13を駆動してマガジンラック12を昇降台31へ送り込んだ状態で、第3ラックセンサ37がマガジンラック有りを検出した時に、このセンサ37がマガジンラック無しとなる状態まで投入コンベア13のみを逆回転する。
請求項(抜粋):
回路基板を収納したマガジンラックを昇降させてマガジンラックから回路基板を1枚ずつ回路基板検査機に送りだす昇降送り出し装置と、この装置に回路基板を収納したマガジンラックを送り込む投入コンベアとを備えた回路基板検査機のマガジンラック供給装置において、前記昇降送り出し装置内に設けられ、マガジンラックの有無を検出する第1センサと、前記投入コンベアの投入側端部に設けられ、マガジンラックの有無を検出する第2センサと、投入コンベアの送り出し側端部に設けられ、マガジンラックの有無を検出する第3センサと、第1センサがマガジンラック無し状態を検出している時に第2センサのマガジンラック検出信号により投入コンベアを正回転し、又は、昇降送り出し装置からのマガジンラック挿入許可信号により投入コンベアを正回転して、投入コンベア上のマガジンラックを昇降送り出し装置内に挿入し、この状態で第3センサがマガジンラック有りを検出した時に、第3センサがマガジンラック無しとなる状態まで投入コンベアを逆回転するコントローラとを備えたことを特徴とする回路基板検査機のマガジンラック供給装置。
IPC (5件):
B65G 1/04 ,  B65G 1/07 ,  B65G 47/08 ,  G01R 31/26 ,  H05K 13/02

前のページに戻る