特許
J-GLOBAL ID:200903067038941421

電磁弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007772
公開番号(公開出願番号):特開2000-205436
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月25日
要約:
【要約】【課題】 弁軸部の傾きがバルブシートとバルブフェースとの間の偏摩耗の原因とならない電磁弁の提供。【解決手段】 バルブフェース部104と弁軸部98とは別体に形成されている。このため、アーマチャ92に連動して行われる弁軸部98の運動により生じる力の内、バルブフェース104aをバルブシート面116から離す方向の力成分以外はバルブフェース部104にほとんど伝達させることがない。このため、弁軸部98が傾いたり軸がずれたりしても、バルブフェース部104は傾いたりずれたりすることがないので、バルブシート面116に対してバルブフェース104aは片当たりすることが無く、偏摩耗を防止することができる。また弁軸部98を高精度に支持する必要がなく、薄い板バネ102でも問題なく支持できることから、電磁スピル弁41を小型化できる。
請求項(抜粋):
電磁コイルを用いた磁気回路内に配置されたアーマチャを、前記電磁コイルの起磁力に応じて移動させて、該アーマチャと連動する弁体のバルブフェースとバルブシートとを離合動作させる電磁弁であって、前記弁体は、前記アーマチャに連動する弁軸部と、前記バルブフェースが形成され前記バルブシートへ付勢されているバルブフェース部とから構成されていると共に、前記弁軸部は、前記バルブフェース部に対しては、前記アーマチャに連動して行われる前記弁軸部の運動により生じる力の内、前記バルブフェースを前記バルブシートから離す方向の力成分以外は伝達しないことを特徴とする電磁弁。
IPC (5件):
F16K 31/06 305 ,  F02M 41/12 ,  F02M 51/00 ,  F02M 59/34 ,  F02M 59/46
FI (5件):
F16K 31/06 305 L ,  F02M 41/12 ,  F02M 51/00 F ,  F02M 59/34 ,  F02M 59/46 Y
Fターム (32件):
3G066BA12 ,  3G066BA29 ,  3G066BA33 ,  3G066BA49 ,  3G066BA55 ,  3G066BA61 ,  3G066BA67 ,  3G066CA01S ,  3G066CA08 ,  3G066CA09 ,  3G066CA20U ,  3G066CD26 ,  3G066CE22 ,  3G066CE24 ,  3G066CE25 ,  3G066CE26 ,  3G066CE31 ,  3G066CE34 ,  3G066DC18 ,  3H106DA07 ,  3H106DA12 ,  3H106DA23 ,  3H106DB02 ,  3H106DB12 ,  3H106DB23 ,  3H106DB32 ,  3H106DC02 ,  3H106DC17 ,  3H106DD05 ,  3H106EE24 ,  3H106GA19 ,  3H106KK18
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開平2-118282
  • 特開平2-113184
  • 特開平3-079880
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