特許
J-GLOBAL ID:200903067038980494

ディスク再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-029689
公開番号(公開出願番号):特開平9-223367
出願日: 1996年02月16日
公開日(公表日): 1997年08月26日
要約:
【要約】【課題】再生データに対するリトライ動作によって、復元した映像及び音声等が途切れ途切れになることを防止する。【解決手段】デコード回路34のデコード結果は映像・音声データ判定部37に与えられる。映像・音声データ判定部37は、デコード結果から再生データが映像データ又は音声データであるか否かを判定する。エラー影響度判定部36は、訂正不能フラグからエラーデータを含む再生データを用いた場合の復元映像又は音声に与える影響を判定する。CPU35は映像及び音声データについては、影響度が小さい場合には誤り訂正不能なエラーが発生した場合でもリトライ動作を行わない。これにより、復元した映像及び音声が途切れ途切れになることが防止される。
請求項(抜粋):
ディスク媒体に記録されている情報を再生して再生データを得る再生手段と、前記再生データが一定時間内にデータの読み出しを完了する必要があるデータであるか否かを判定するデータ種判定手段と、前記再生データに誤り訂正不能なエラーデータが発生した場合には、前記再生データを用いた所定の処理の処理品質に前記エラーデータが与える影響度を判定する影響度判定手段と、前記データ種判定手段の出力及び前記影響度判定手段の出力に基づいて前記再生手段にリトライ動作を指示するか否かを決定する制御手段とを具備したことを特徴とするディスク再生装置。
IPC (6件):
G11B 20/18 552 ,  G11B 20/18 520 ,  G11B 20/18 572 ,  G11B 20/18 ,  G11B 20/18 574 ,  H04N 5/94
FI (7件):
G11B 20/18 552 Z ,  G11B 20/18 520 E ,  G11B 20/18 572 C ,  G11B 20/18 572 F ,  G11B 20/18 574 B ,  G11B 20/18 574 D ,  H04N 5/94 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-288359
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-288359

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