特許
J-GLOBAL ID:200903067038990600

多段伸縮アーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350836
公開番号(公開出願番号):特開2001-164594
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】基端アームとその次段アームとの間に押込ロープや油圧ホースの収容用空間を容易に確保することができ、滑動用部材の共用化も図れると共に、押込ロープや油圧ホース等の損傷を防止することができる多段伸縮アームを提供する。【解決手段】深掘掘削機本体にリンクを介して取付けられる基端アーム6の背板6cと側板6eとの間のコーナーの内部に、L形ビーム40を、該L形ビーム40のコーナー部40aが基端アーム6の内部に突出するように設ける。L形ビーム6の次段アーム7に対向する面に滑動用部材41を取付ける。L形ビーム40と滑動用部材41により、背板6cと次段のアーム7との間に押込ロープ12および油圧ホース23、24を収容する空間46を形成する。
請求項(抜粋):
深掘掘削機に取付けられ、3本以上のアームを伸縮自在に嵌合してなる多段伸縮アームであって、深掘掘削機本体にリンクを介して取付けられる基端アームの背板と側板との間のコーナーの内部に、L形ビームを、該L形ビームのコーナー部が基端アームの内部に突出するように設け、前記L形ビームの次段アームに対向する面に滑動用部材を取付け、前記L形ビームと前記滑動用部材により、該背板と次段のアームとの間に押込ロープおよび油圧ホースを収容する空間を形成したことを特徴とする多段伸縮アーム。

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