特許
J-GLOBAL ID:200903067040872992
新規変異体アレルゲン
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (9件):
中村 稔
, 大塚 文昭
, 熊倉 禎男
, 宍戸 嘉一
, 今城 俊夫
, 小川 信夫
, 村社 厚夫
, 西島 孝喜
, 箱田 篤
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-543671
公開番号(公開出願番号):特表2004-521618
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
複数の変異及び減少したIgE結合親和性を有する新規組換えアレルゲンを開示する。前記アレルゲンは、天然に存在するアレルゲンの天然に存在しない変異体である。その全体のα炭素骨格三次構造は、本質的に保存される。さらに、この組換えアレルゲンの調製方法及びその使用も開示する。
請求項(抜粋):
天然に存在するアレルゲンの変異体であって各々が前記天然に存在するアレルゲンのIgE結合能力と比べて変異アレルゲンの特異的なIgE結合能力を減少する少なくとも四つの第一変異を有し、前記第一変異の各々が別の残基による一つの表面露出アミノ酸残基の置換であって前記天然に存在するアレルゲンが由来する分類学上の種の範囲内にある既知相同タンパク質のアミノ酸配列の同じ位置に存在せず、前記第一変異の各々が各他の第一変異から少なくとも15Åが隔てられ少なくとも一つの面積800Å2である円形表面領域が変異を含まないように配置されることを特徴とする組換えアレルゲン。
IPC (10件):
C12N15/09
, A61K39/00
, A61P37/08
, C07K14/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/10
, C12P21/02
, G01N33/53
FI (10件):
C12N15/00 A
, A61K39/00 H
, A61P37/08
, C07K14/00
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12P21/02 C
, G01N33/53 Q
, C12N5/00 A
Fターム (74件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA31
, 4B024BA38
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA20
, 4B024DA06
, 4B024DA12
, 4B024EA04
, 4B024GA25
, 4B024HA01
, 4B024HA03
, 4B024HA20
, 4B064AG01
, 4B064AG30
, 4B064AG31
, 4B064CA02
, 4B064CA06
, 4B064CA19
, 4B064CC01
, 4B064CC24
, 4B064CE06
, 4B064CE11
, 4B064CE12
, 4B064DA01
, 4B064DA13
, 4B065AA26X
, 4B065AA58X
, 4B065AA77X
, 4B065AA87X
, 4B065AA88Y
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA16
, 4B065BA24
, 4B065BB06
, 4B065BB12
, 4B065BB20
, 4B065BB29
, 4B065BC03
, 4B065BC26
, 4B065BD14
, 4B065CA24
, 4B065CA43
, 4B065CA44
, 4B065CA45
, 4B065CA46
, 4C085AA03
, 4C085BB03
, 4C085BB04
, 4C085CC03
, 4C085DD01
, 4C085DD62
, 4C085EE01
, 4H045AA10
, 4H045AA11
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA30
, 4H045CA51
, 4H045DA83
, 4H045DA86
, 4H045EA22
, 4H045EA50
, 4H045FA74
, 4H045GA10
, 4H045GA23
, 4H045GA26
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
Int Arch Allergy Immunol.,Mar.2000,Vol.121,No.3,p.173-82
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