特許
J-GLOBAL ID:200903067041241562

ブレーキ圧制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長瀬 成城
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236804
公開番号(公開出願番号):特開平11-078833
出願日: 1997年09月02日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】ブレーキペダル開放時にエアマスターシリンダ内のエア圧を短い経路を介して大気圧に開放できるようにした減圧性能よいブレーキ圧制御装置を得る。【解決手段】ブレーキバルブ2と、そのブレーキバルブから圧送されたエア圧の作用により車輪にブレーキをかけるエアマスターシリンダ4との間に、そのブレーキバルブから圧送されてくるエア圧を前記エアマスターシリンダへ選択的に連通しあるいはその連通されたエア圧の圧力を減圧するようにしたエアコントロールバルブ10を開設し、そのエアコントロールバルブにおける前記選択的な連通とその連通の閉じは、前記ブレーキバルブから前記エアマスターシリンダへ通ずる管路内に設けたダイヤフラム15、17によって行われるようにしたブレーキ圧制御装置において、前記エアコントロールバルブ10の排気ポート13側通路と出力ポート12側通路との間に、ブレーキ開放時に出力ポート12側のエア圧を排気ポート13側に逃がすリリースバルブ20を設けることを特徴とするブレーキ圧制御装置。
請求項(抜粋):
ブレーキバルブ2と、そのブレーキバルブから圧送されたエア圧の作用により車輪にブレーキをかけるエアマスターシリンダ4との間に、そのブレーキバルブから圧送されてくるエア圧を前記エアマスターシリンダへ選択的に連通しあるいはその連通されたエア圧の圧力を減圧するようにしたエアコントロールバルブ10を開設し、そのエアコントロールバルブにおける前記選択的な連通とその連通の閉じは、前記ブレーキバルブから前記エアマスターシリンダへ通ずる管路内に設けたダイヤフラム15、17によって行われるようにしたブレーキ圧制御装置において、前記エアコントロールバルブ10の排気ポート13側通路と出力ポート12側通路との間に、ブレーキ開放時に出力ポート12側のエア圧を排気ポート13側に逃がすリリースバルブ20を設けることを特徴とするブレーキ圧制御装置。

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