特許
J-GLOBAL ID:200903067045518011

ショックアブソーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷 照一 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-199326
公開番号(公開出願番号):特開2000-027926
出願日: 1998年07月14日
公開日(公表日): 2000年01月25日
要約:
【要約】【課題】 耐久性が高く、簡単な構成で、衝撃音を効率的に抑制しながらシリンダに対するピストン及びピストンロッドの上昇を規制するショックアブソーバを提供する。【解決手段】 ショックアブソーバは、シリンダ10と、シリンダ10の内周面に液密的かつ軸線方向に摺動可能に組み付けられたピストン20と、ピストン20を下端部にて固定したピストンロッド30とを備えている。シリンダ10内であってピストンロッド30の中間部外周面上には、緩衝材により形成された環状のストッパ31が固定されている。シリンダ10内上端部には、複数枚の板ばね41が設けられている。板ばね41は環状かつ波形にそれぞれ形成されており、ピストンロッド30を貫通させて上下方向に積層されている。また、一部の隣接した板ばね41の間には、弾性部材42が介在している。
請求項(抜粋):
作動液が封入されるとともに液密的かつ軸線方向に摺動可能に組み込まれたピストンにより上下室に区画されたシリンダと、前記ピストンを下端部にて固定するとともに上端部を前記シリンダの上端面から進退可能に突出させたピストンロッドとを備えたショックアブソーバにおいて、前記シリンダ内にて前記ピストンロッドの中間部外周面上に固定されたストッパと、環状かつ波形にそれぞれ形成されてなり前記ピストンロッドを貫通させて前記シリンダ内上端部に積層された複数枚の板ばねとを設け、前記ストッパと前記複数枚の板ばねのうちの最下層の板ばねとの当接によって前記シリンダに対する前記ピストン及びピストンロッドの上昇を規制することを特徴とするショックアブソーバ。
Fターム (4件):
3J069AA54 ,  3J069CC05 ,  3J069CC15 ,  3J069DD26

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