特許
J-GLOBAL ID:200903067046608499

織編物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-297970
公開番号(公開出願番号):特開2001-123358
出願日: 1999年10月20日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】異収縮混繊糸でありながら従来にないソフト感に優れ、ドライなタッチを有し、かつ織物品位の問題がない織編物。【解決手段】イソフタル酸が共重合されたポリエステルマルチフィラメントAと芯にポリスチレン、鞘にポリエステルが配置された芯/鞘型複合マルチフィラメントBとの混繊糸を少なくとも一部に用い、かつ下記a〜cの要件を満足する織編物。a.織編物から取り出した混繊糸において、Aの平均破断伸度が35%以上80%以下、Bの平均破断伸度がAの平均破断伸度の1倍以上2.5倍以下、b.AとBとの間の分解糸糸長差が10%以上40%以下、c.Bのポリスチレンとポリエステルの重量比率が1:99〜15:85。
請求項(抜粋):
イソフタル酸が共重合されたポリエステルマルチフィラメントAと芯にポリスチレンポリマー、鞘にポリエステルポリマーが配置された芯/鞘型複合マルチフィラメントBとの混繊糸を少なくとも一部に用いてなり、かつ下記a〜cの要件を満足していることを特徴とする織編物。a.織編物から取り出した混繊糸において、ポリエステルマルチフィラメントAの平均破断伸度が35%以上80%以下であり、かつ芯/鞘型複合マルチフィラメントBの平均破断伸度がポリエステルマルチフィラメントAの平均破断伸度の1倍以上2.5倍以下であり、b.ポリエステルマルチフィラメントAと芯/鞘型複合マルチフィラメントBとの間の分解糸糸長差が10%以上40%以下であり、c.前記芯/鞘型複合マルチフィラメントBのポリスチレンポリマーとポリエステルポリマーの重量比率が1:99〜15:85である。
IPC (4件):
D03D 15/04 ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/04 ,  D04B 1/16
FI (4件):
D03D 15/04 A ,  D02G 1/18 ,  D02G 3/04 ,  D04B 1/16
Fターム (25件):
4L002AA05 ,  4L002AA07 ,  4L002AB02 ,  4L002AB05 ,  4L002AC00 ,  4L002AC02 ,  4L002AC07 ,  4L002FA02 ,  4L036MA05 ,  4L036MA15 ,  4L036MA26 ,  4L036PA21 ,  4L036PA33 ,  4L048AA14 ,  4L048AA21 ,  4L048AA28 ,  4L048AB09 ,  4L048AB12 ,  4L048BA01 ,  4L048BA02 ,  4L048CA00 ,  4L048DA02 ,  4L048DA06 ,  4L048EB04 ,  4L048EB05
引用特許:
審査官引用 (1件)

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