特許
J-GLOBAL ID:200903067047622754
冷間圧接工具
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
青木 秀實 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-301063
公開番号(公開出願番号):特開平10-128561
出願日: 1996年10月24日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 線材を冷間圧接した際のバリを除去する方法を提供する。【解決手段】 移動Vブロック9と固定Vブロック10の間に線材を圧接するダイス6が組み込まれている。ダイスは4つのダイス片で構成され、移動Vブロック9を固定Vブロック側に押圧してダイス片に挟持された線材を圧接する。その後、このダイス片で線材の圧接部を圧縮する。その際、2つのダイス片の間に挿入板7を挾む。その状態でダイス6を圧縮すると挿入板7を挾んでいないダイス片は線材を挟持するが、残る2つのダイス片は線材を挟持しない。そのため線材を挟持したダイス片が線材を挟持しないダイス片側に移動される。これに伴って線材も挿入板が挟持されないダイス片側に移動され、そのときバリがこのダイス片に圧接され除去される。
請求項(抜粋):
本体と、本体に枢着されたレバーと、前記本体に保持された固定Vブロックと、固定Vブロックに対向して配置される移動Vブロックと、これら両Vブロックの間に組み込まれ、4つのダイス片を集合してダイス孔を形成するダイスと、ダイス孔に突き合わせて挿入された線材を保持・解放する二対のフィンガとを具え、前記レバーの回動を介して移動Vブロックを押圧し、ダイス孔に保持された線材を圧縮,接合する冷間圧接工具であって、前記二対のフィンガのうち一対のフィンガに挿入板を設け、この挿入板はフィンガを開いたときにダイス片の間に挟まれ、フィンガを閉じたときにダイス片の間から抜けるように構成されたことを特徴とする冷間圧接工具。
IPC (5件):
B23K 20/00 350
, B21F 15/08
, B23K 20/02
, B25B 7/12
, B25B 7/22
FI (5件):
B23K 20/00 350
, B21F 15/08
, B23K 20/02
, B25B 7/12
, B25B 7/22
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