特許
J-GLOBAL ID:200903067047906388

電気接続箱用グロメットのシール構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光 ,  高松 猛 ,  栗宇 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-227896
公開番号(公開出願番号):特開2004-072877
出願日: 2002年08月05日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】ボックス本体の周壁部に切欠き形成された開口部に嵌着されるグロメットと該開口部との間の隙間発生を防止することができる良好な電気接続箱用グロメットのシール構造を提供する。【解決手段】電気接続箱用グロメット41は、ボックス本体23の周壁部23aに切欠き形成されたワイヤハーネス挿通用の開口部35に嵌着される。防水カバー25に形成された凹溝27内にはパッキン29が嵌入装備されると共に、ボックス本体23に形成された突起列49がパッキン29に圧接してボックス本体23及び防水カバー25の合わせ部を密閉している。開口部35の内周縁には、グロメット41のフランジ部43aを板厚方向に挟んで嵌合する断面凹状のグロメット保持溝35aが形成されると共に、開口部35の内周面には、該内周面に対向するフランジ部43aの外周面57に凹設された係合溝55内に没入嵌合され、合わせ部側の端縁53aが係合溝55の内面55aに当接する係合リブ53を垂設した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ボックス本体の周壁部に切欠き形成されたワイヤハーネス挿通用の開口部に嵌着される電気接続箱用グロメットのシール構造であって、 防水カバーの周壁部に形成された凹溝内にはシール部材が嵌入装備されると共に、前記ボックス本体の周壁部に形成された突起列が前記シール部材に圧接してボックス本体及び防水カバーの合わせ部を密閉しており、 前記開口部の内周縁には、前記グロメットのフランジ部を板厚方向に挟んで嵌合する断面凹状のグロメット保持溝が形成されると共に、 前記開口部の内周面には、該内周面に対向する前記フランジ部の外周面に凹設された係合溝内に没入嵌合され、且つ、前記合わせ部側の端縁が前記係合溝の内面に当接する係合リブを垂設したことを特徴とする電気接続箱用グロメットのシール構造。
IPC (5件):
H02G3/22 ,  H01B17/58 ,  H02G3/08 ,  H02G3/14 ,  H05K7/00
FI (5件):
H02G3/22 C ,  H01B17/58 C ,  H02G3/08 N ,  H02G3/14 ,  H05K7/00 M
Fターム (30件):
4E352AA02 ,  4E352AA03 ,  4E352AA09 ,  4E352AA16 ,  4E352BB05 ,  4E352BB10 ,  4E352BB15 ,  4E352CC04 ,  4E352CC34 ,  4E352DD05 ,  4E352DR02 ,  4E352DR25 ,  4E352DR33 ,  4E352DR34 ,  4E352DR35 ,  4E352GG04 ,  5G333AA09 ,  5G333AB08 ,  5G333AB16 ,  5G333AB28 ,  5G333CB08 ,  5G333CB18 ,  5G333CB19 ,  5G333CC04 ,  5G333EA02 ,  5G361AA06 ,  5G361AC09 ,  5G363AA01 ,  5G363BA02 ,  5G363CB08
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る