特許
J-GLOBAL ID:200903067048511140
液晶表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-205239
公開番号(公開出願番号):特開平6-214530
出願日: 1993年08月19日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 単純マトリクス方式のドットマトリクス液晶表示装置において、いわゆるゴーストを解消する。【構成】 液晶層を挟む電極群に走査回路とデータドライバ回路を接続する。バイアス電源回路においては、抵抗分割により選択電圧と非選択電圧と得、走査回路とドライバ回路に供給する。その電源回路には出力電流の大きさによって電圧補償をするバッファを設けたもので、特に非選択電圧に対して出力線に設けられたセンサにより電圧補償をし、バッファの帰還には直流帰還のほかに交流帰還を行う。【効果】これにより表示の変動に応じて効果的にバイアス値を補償する。
請求項(抜粋):
液晶セルと、液晶セルの一方の面に配されたライン状の複数の電極から成る第1電極群と、液晶セルの他方の面に配され液晶セルを挟んで第1電極群の電極と交差するライン状の複数の電極から成る第2電極群と、第1電極群に接続された走査回路と、第2電極群に接続されたドライバ回路と、液晶セルが電圧平均化法で駆動されるように選択電圧と非選択電圧を走査回路とドライバ回路に与える電源回路と、電源回路に設けられ電源回路の出力電流の大きさに応じて電源回路の出力電圧補償を行う電圧補償回路とを有し、前記電圧補償回路は、第1入力端に所定電圧が与えられ、第2入力端がその出力端に第1抵抗を介して接続された演算増幅器と、演算増幅器の出力端と電源回路の出力端子間に接続されたインピーダンス回路と、インピーダンス回路の出力を演算増幅器の第2入力端に帰還する第2抵抗とからなることを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36
, G02F 1/133 520
, G02F 1/133 545
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