特許
J-GLOBAL ID:200903067050113291

熱処理被覆ガラスの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-309338
公開番号(公開出願番号):特開平5-213632
出願日: 1992年10月23日
公開日(公表日): 1993年08月24日
要約:
【要約】【構成】ガラス基板4上に、SUS,Ti,Cr等の金属、これらの窒化物、ホウ化物、炭化物等からなる熱線遮断膜1を形成したのち、ケイ窒化ジルコニウム等の、可視光領域において透明で、酸化されても透明な第1の保護膜2を形成し、さらに、酸化スズ等の酸素バリヤ性の高い酸化物からなる第2の保護膜3を形成する。この被覆ガラスを曲げ加工する。【効果】大気中で曲げ加工しても光学特性がほとんど変化しない。
請求項(抜粋):
ガラス基板上に、熱線遮断膜または導電膜を形成し、次いで可視光領域において透明な、非酸化物膜または完全には酸化されていない膜であって、かつ酸化されても透明である第1の保護膜を形成して、少なくとも2層からなる多層膜を有する被覆ガラスを製造し、その後、かかる被覆ガラスに熱処理を施すことを特徴とする熱処理被覆ガラスの製造方法。
IPC (2件):
C03C 17/34 ,  C03B 23/023
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭63-265846

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