特許
J-GLOBAL ID:200903067052855244

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231281
公開番号(公開出願番号):特開平10-057608
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 不正カードを使われた場合であっても、被害を最小限に抑えると共に不正行為の発見を容易にする。【解決手段】 入賞口に入った球の総数と、回収口に入った球の総数とを加算して総没収球数を算出し、球貸スイッチ12の作動により供給された球数と各入賞口に入った球に対して排出される賞球の総数とを加算して総供給球数を算出し、総供給球数から総没収球数を減算して算出残球数を算出し、更に、算出残球数と設定球数とを比較し、算出残球数が設定球数未満のときに、球貸スイッチの作動による球の供給を可能としたもので、供給皿に多くの球が有る場合は、球貸スイッチを作動させても球が供給されないようにして、不正行為による大量の球の排出を防止する。
請求項(抜粋):
可能球貸数などの情報を有するカードを挿入し、球貸スイッチを作動して本体の供給皿に複数の球を供給し、これらの球を遊技盤に設けた各種入賞口などに入れるパチンコ遊技機において、各種入賞口に入賞球検出手段を設け、かつ、前記入賞口に入らない球を回収する回収口を遊技盤下部に設けると共に、この回収口に非入賞球検出手段を設け、これら検出手段により検出した信号に基づいて、入賞口に入った球の総数と回収口に入った球の総数とを加算して総没収球数を算出し、球貸スイッチの作動により供給された球数と各入賞口に入った球に対して排出される賞球の総数とを加算して総供給球数を算出し、総供給球数から総没収球数を減算して算出残球数を算出し、更に、算出残球数と設定球数とを比較し、算出残球数が設定球数未満のときに、球貸スイッチの作動による球の供給を可能としたことを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 352 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 332 ,  A63F 7/02 339
FI (4件):
A63F 7/02 352 N ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 332 A ,  A63F 7/02 339

前のページに戻る