特許
J-GLOBAL ID:200903067053189086

触媒燃焼装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松田 正道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-257117
公開番号(公開出願番号):特開平7-110114
出願日: 1993年10月14日
公開日(公表日): 1995年04月25日
要約:
【要約】【目的】 液体燃料を触媒燃焼させて加熱、暖房、乾燥等を行う際、従来のヒータによる気化室の加熱をすることなく液体燃料の気化を行い、また、火炎による予熱から触媒燃焼への移行を燃料の制御を行うことなく実現し、かつ発生臭気を最小限に抑えること。【構成】 触媒燃焼時の燃焼熱の一部を気化室に伝え、従来のヒータによる気化室の加熱をすることなく液体燃料の気化を行う。そのために、燃焼室9内に設置した触媒体13の燃焼熱を受け取りやすいように受熱体14を設け、気化室5と一体構造とする。また、スペースをおいて2層に設けた2つの触媒体間の、そのスペースに点火装置を配置して点火すると、火炎による予熱から触媒燃焼への移行を燃料制御無くして実現できる。
請求項(抜粋):
液体燃料を供給する燃料供給ポンプと、前記液体燃料を気化する気化室と、前記気化室の下流に位置し、前記気化した燃料と空気を混合する予混合室と、前記予混合室の下流に設置された燃焼室と、前記燃焼室内に設置された触媒体と、前記燃焼室内における燃焼熱を受けることができ、前記気化室と一体構造である受熱体とを備えたことを特徴とする触媒燃焼装置。
IPC (2件):
F23D 11/40 ,  F23C 11/00 306
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-084009
  • 特開昭60-060405
  • 特開平4-084009
全件表示

前のページに戻る