特許

J-GLOBAL ID：200903067053468945

画像形成装置

発明者： 竹腰 信彦 ,  井上 雅博
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 倉橋 暎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-154501
公開番号（公開出願番号）：特開平6-342245
出願日： 1993年06月01日
公開日（公表日）： 1994年12月13日
要約：

【要約】【目的】 削れ現象がなく、かつ当接圧を安定的に維持することのできる転写帯電手段を備えた画像形成装置を提供する。【構成】 転写帯電手段4を基材401、電極402及び基材の一方の面に塗布した上層405から構成し、押圧部材404により上層405の端部を記録材担持体8に当接させる。基材401の硬度を80度(JISA型)以下とし、上層の硬度を基材の硬度より大きく、その厚さを200μm以下とし、更に押圧部材の硬度を基材の硬度より大きく設定する。

請求項（抜粋）：

可視像が形成される像担持体と、記録材を担持し搬送する記録材担持体と、該記録材担持体を介し、前記像担持体に相対する転写帯電手段とを備えた画像形成装置において、前記転写帯電手段が少なくとも記録材に接する転写帯電部材と、該転写帯電部材を記録材担持体及び像担持体に押圧するための押圧部材とを有し、前記転写帯電部材が少なくとも記録材担持体に接する上層と、帯電に寄与する導電性の基材及び電極とを備え、前記基材の硬度は80度(JISA型)以下であり、前記表層は前記基材よりも硬度が大きく、厚さが200μm以下で構成し、前記押圧部材の硬度は前記基材の硬度より大きいことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/16 ,  G03G 15/02 101

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 転写装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-183757   出願人：株式会社東芝
• ローラ転写装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-165684   出願人：富士通株式会社