特許

J-GLOBAL ID：200903067054176476

ラダー型セラミックフィルタ

発明者： 廣田 睦明
出願人/特許権者： 京セラ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-046625
公開番号（公開出願番号）：特開2000-244280
出願日： 1999年02月24日
公開日（公表日）： 2000年09月08日
要約：

【要約】【課題】外部からの振動や衝撃を受けても特性に影響を受けず、小型化を達成できるラダー型セラミックフィルタを提供する。【解決手段】短冊状圧電基板の側端面に形成した振動電極12,13から引き回された第1,第2の接続パッド12a,13aを形成された直列共振子1と、短冊状圧電基板の両主面に振動電極22aを形成した並列共振子2と、絶縁基板61の一方主面に第1,第2の接続パッド12a,13aと接続する直列接続電極パターン62〜65を、他方主面に並列共振子2の振動電極22aと接続する並列接続電極パターン66〜69を形成した接続電極基板60とを具備した構成である。

請求項（抜粋）：

短冊状圧電基板の一方側端面に第1の振動電極を、他方側端面に第2の振動電極を、主面に前記第1及び第2の振動電極から引き回された第1及び第2の接続パッドを形成した直列共振子と、短冊状圧電基板の両主面に振動電極を形成した並列共振子と、 絶縁基板の一方主面に前記直列共振子の第1及び第2の接続パッドと接続する複数の直列接続電極パターンを、他方主面に前記並列共振子の振動電極と接続する並列接続電極パターンを形成した接続電極基板とを具備し、前記接続電極基板の両主面に、前記直列共振子及び並列共振子を各々接合したことを特徴とするラダー型セラミックフィルタ。

IPC (2件)：

H03H 9/58 ,  H03H 9/10

FI (2件)：

H03H 9/58 A ,  H03H 9/10

Fターム (11件)：

5J108AA07 ,  5J108BB04 ,  5J108CC04 ,  5J108DD01 ,  5J108DD06 ,  5J108FF06 ,  5J108FF14 ,  5J108GG03 ,  5J108GG08 ,  5J108GG18 ,  5J108KK04