特許
J-GLOBAL ID:200903067056374062

車載モニタ支持構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-269007
公開番号(公開出願番号):特開2003-072479
出願日: 2001年09月05日
公開日(公表日): 2003年03月12日
要約:
【要約】【課題】 快適な視聴およびコスト増の抑制を可能とした上で、万が一同乗者がモニタあるいはその支持部に衝突することがあってもその衝突エネルギを吸収することができる車載モニタ支持構造の提供。【解決手段】 車体側に取り付けられるベース部と、支持軸20を介してベース部に回転可能に連結されるとともにモニタを支持する支持部15とを有し、支持部15にガイド溝28を形成するとともに、ベース部にガイド溝28内で移動可能なガイド部21を設け、さらに、ガイド溝28に該ガイド溝28を塞ぐ規制板30を設け、ベース部および支持部15の間に所定値以上の荷重が加わると規制板30がガイド部21で変形または破損させられることにより支持部15がベース部に対し回転する。
請求項(抜粋):
車体側に取り付けられるベース部と、該ベース部に支持軸を介して回転可能に連結されるとともにモニタを支持する支持部とを有し、前記ベース部および前記支持部のいずれか一方にガイド溝を形成するとともに、前記ベース部および前記支持部のいずれか他方に、前記ベース部に対する前記支持部の回転時に前記ガイド溝内で移動するガイド部を設け、さらに、前記ガイド溝に該ガイド溝を塞ぐ規制板を設け、該規制板により前記ガイド部の前記ガイド溝内の移動を規制することで、前記支持部の前記ベース部に対する回転を規制する一方、前記ベース部および前記支持部の間に所定値以上の荷重が加わると前記規制板が前記ガイド部で変形または破損させられることにより前記支持部が前記ベース部に対し回転することを特徴とする車載モニタ支持構造。
IPC (2件):
B60R 11/02 ,  H04N 5/64 581
FI (2件):
B60R 11/02 C ,  H04N 5/64 581 M
Fターム (4件):
3D020BA04 ,  3D020BC11 ,  3D020BD02 ,  3D020BD09

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