特許
J-GLOBAL ID:200903067058160710

既設管路の更新装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松永 宣行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-068906
公開番号(公開出願番号):特開平9-235990
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 可撓性を有する管により形成された既設管路を効率よく更新することができるようにすることにある。【解決手段】 既設管路の更新装置は、筒状のシールド本体の前において偏心運動をする少なくとも1つのロータと、既設管を破壊すべくシールド本体に連結された破壊手段とを含む。ロータは、外径が先端ほど小さくなるほぼ円錐形の外表面を有する。破壊手段は、ロータの周りに間隔をおいて配置された長尺の複数のカッタであってシールド本体からロータの先端部に向けてシールド本体の軸線に対して交差する方向へ伸びるカッタを備える。各カッタは、該カッタの長手方向へ伸びかつロータの半径方向外方へ向く刃を有する。
請求項(抜粋):
筒状のシールド本体と、該シールド本体の前に配置された少なくとも1つのロータと、該ロータを回転可能に支持しかつ前記シールド本体の軸線に関して変位運動をさせる駆動手段と、既設管を破壊すべく前記シールド本体に連結された破壊手段とを含み、前記ロータは、外径が先端ほど小さくなるほぼ円錐形の外表面と、前記シールド本体の軸線に対して偏心または交差する回転軸線とを有し、前記破壊手段は、前記ロータの周りに間隔をおいて配置された長尺の複数のカッタであって前記シールド本体から前記ロータの先端部に向けて前記シールド本体の軸線に対して交差する方向へ伸びるカッタを備え、各カッタは、該カッタの長手方向へ伸びかつ前記ロータの半径方向外方へ向く刃を有する、既設管路の更新装置。
IPC (3件):
E21D 9/06 311 ,  E21D 9/06 ,  F16L 1/024
FI (3件):
E21D 9/06 311 G ,  E21D 9/06 311 A ,  F16L 1/02 M

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