特許
J-GLOBAL ID:200903067060261124

放射線遮蔽用コンクリート構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳田 良徳 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-129217
公開番号(公開出願番号):特開平6-341175
出願日: 1993年05月31日
公開日(公表日): 1994年12月13日
要約:
【要約】【目的】コンクリート構造の所定位置に品質を損なうことのないクラックを意図的に発生させ、その位置に放射線クラック発生部材を配置することにより、放射線の漏洩を防止し放射線を安全に管理することができる。【構成】コンクリート構造の壁3の所定位置内側および外側に配設されるクラック発生部材4a、4bを備え、両クラック発生部材4a、4bは互いに壁3の外面から壁3の内部に向かって延び、かつ、その先端を間隔を離して対向するように配設されるとともに、両クラック発生部材4a、4bは、発生するクラックが、直接、放射線源2を見通せないように、水平方向に距離Lだけずらして配置される。
請求項(抜粋):
コンクリート構造の壁の所定位置内側および外側に配設されるクラック発生部材を備え、両クラック発生部材は互いに壁の外面から壁の内部に向かって延び、かつ、その先端を間隔を離して対向するように配設されるとともに、両クラック発生部材は、発生するクラックが、直接、放射線源を見通せないように、水平方向に距離だけずらして配置されることを特徴とする放射線遮蔽用コンクリート構造。
IPC (3件):
E04B 1/92 ,  E04H 9/14 ,  G21F 3/00

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