特許
J-GLOBAL ID:200903067061736762

PHS検針端末装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 金雄 ,  高瀬 彌平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-253075
公開番号(公開出願番号):特開2004-094480
出願日: 2002年08月30日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】PHS検針端末装置のスリープ帯からキャリア検出帯に移行時における電源制御による突入電流を低減し、電池寿命を長くする。【解決手段】スリープ帯のとき電源を供給する第1の電池11と、キャリア検出帯、待機モードB、および送信モードのとき第1の昇圧レギュレータ15を介して電源を供給する第2の電池12と、第1の昇圧レギュレータ15のスイッチングノイズを低減するコンデンサ25、26と、第1の電池と上記第2の電池を使用する経路を切り換えるスイッチA、Dと、第2の電池12を使用していないとき、第1の電池11からコンデンサ25、26に所定の電圧を印加させるスイッチB、Cを備えた。また、第1の電池11の放電電圧Eを24時間毎に電圧検出回路(7、27、29、30)で検出し、その電圧が所定の範囲以上のときは、降圧レギュレータ20により降圧してコンデンサ25、26に電流を供給する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定の間隔でキャリアを検出するキャリア検出帯およびこのキャリア検出帯よりも消費電力が小さいスリープ帯からなるスリープモードと、上記スリープモードより消費電力が大きく、キャリアを検出したとき自己宛の通信であるかを検出する待機モードと、上記キャリア検出帯および上記待機モードよりも消費電力が大きく、自己宛の通信であるとき送信する送信モードとを具備し検針値を電文として通信するPHS検針端末装置において、 上記スリープ帯のとき電源を供給する第1の電池と、 電圧を昇圧する第1の昇圧レギュレータと、 上記送信モードのとき上記第1の昇圧レギュレータを介して電源を供給する第2の電池と、 上記第1の昇圧レギュレータのスイッチングノイズを低減するコンデンサと、 上記第1の電池と上記第2の電池を使用する経路を切り換えるスイッチと、 上記第2の電池を使用していないとき、上記第1の電池から上記コンデンサに所定の電圧を印加させるスイッチと を備えたことを特徴とするPHS検針端末装置。
IPC (4件):
G08C15/00 ,  G08C17/00 ,  H02J1/00 ,  H04B7/24
FI (5件):
G08C15/00 B ,  H02J1/00 304E ,  H02J1/00 307C ,  H04B7/24 D ,  G08C17/00 Z
Fターム (35件):
2F073AA07 ,  2F073AA08 ,  2F073AA09 ,  2F073AB14 ,  2F073BB01 ,  2F073BC02 ,  2F073CC01 ,  2F073DE13 ,  2F073EE13 ,  2F073FF01 ,  2F073GG03 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08 ,  5G065BA04 ,  5G065DA02 ,  5G065EA02 ,  5G065GA02 ,  5G065GA07 ,  5H730AA12 ,  5H730AA14 ,  5H730AA16 ,  5H730AS04 ,  5H730BB57 ,  5H730BB82 ,  5H730BB86 ,  5H730BB88 ,  5H730CC11 ,  5H730CC16 ,  5H730FF09 ,  5H730XC09 ,  5K067AA27 ,  5K067AA33 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067KK05
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 無線検針装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-314906   出願人:三菱電機株式会社
  • 突入電流防止回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-213746   出願人:日本電装株式会社
  • ワイヤレス発信器の電池切れ検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-051057   出願人:松下電工株式会社
全件表示

前のページに戻る