特許
J-GLOBAL ID:200903067062406006

排水回収処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸本 瑛之助 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-136464
公開番号(公開出願番号):特開平10-323664
出願日: 1997年05月27日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 排水回収のために使う薬品の種類および量を極力少なくし、これにより廃棄物量を少なく抑えるとともに、大きな敷地面積を要する設備を無くしたコンパクトな排水回収処理装置を提供する。【解決手段】 有機物を含みフッ素を含まない酸・アルカリ排水排水を対象としかつ逆浸透装置を備えた排水回収処理装置である。これは、有機物を含む酸・アルカリ排水を逆浸透により濃縮して、残った濃縮水を蒸発乾固させ、逆浸透透過水を回収する装置において、逆浸透過程で上記排水がスケール成分を析出するのを防止するために、逆浸透装置の前に上記排水を中和する中和装置と、中和した排水を生物処理する生物処理槽が設置されてなることを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
有機物を含む酸・アルカリ排水を逆浸透により濃縮して、残った濃縮水を蒸発乾固させ、逆浸透透過水を回収する装置において、逆浸透過程で上記排水がスケール成分を析出するのを防止するために、逆浸透装置の前流に上記排水を中和する中和装置と、中和した排水を生物処理する生物処理槽が設置されてなることを特徴とする排水回収処理装置。
IPC (8件):
C02F 1/44 ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/08 ,  C02F 1/04 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/08 ZAB ,  C02F 5/08
FI (11件):
C02F 1/44 F ,  B01D 61/02 500 ,  B01D 61/04 ,  B01D 61/08 ,  C02F 1/04 D ,  C02F 1/04 G ,  C02F 1/28 L ,  C02F 1/28 F ,  C02F 1/28 D ,  C02F 3/08 ZAB B ,  C02F 5/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-045036

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