特許
J-GLOBAL ID:200903067064231963
検出素子を有した検出器用散乱防止放射線グリッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
有我 軍一郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-580217
公開番号(公開出願番号):特表2002-529712
出願日: 1999年10月21日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】検出素子を散乱放射線から保護するために複数の間隔を隔てて配置された放射線検出素子の配列とともに使用する放射線吸収物質(46、48)から構成される放射線遮蔽グリッド(44)。各検出素子は幅WSと長さWlを有した放射線感応領域(11)を有している。グリッドは、基礎タイルの幅と長さを考慮して設計する。基礎タイルの幅は放射線感応領域の幅を整数で割った値に等しく、基礎タイルの長さも放射線感応領域の長さを整数で割った値に等しい。各基礎タイルはモチーフを有しており、複数の基礎タイルを組み合わせたときにモチーフはパターンを形成して、検出素子の配列を覆う。グリッドは放射線吸収物質でこのパターンを構築する。
請求項(抜粋):
複数の放射線検出素子の配列とともに使用する散乱放射線遮蔽グリッドにおいて、前記放射線検出素子の配列は、縦方向の長さと横方向の幅を有した放射線感応領域と、隣接する前記放射線感応領域を間隙空間により隔てて配置された複数の放射線検出素子と、から構成され、前記グリッドは放射線吸収物質から構成され、前記放射線吸収物質は、貼り付けられた複数の基礎タイルの組み合わせの図柄に対応したパターンを有し、各前記基礎タイルは前記基礎タイル内に縦方向の長さと横方向の幅と図柄を有し、前記基礎タイルの横方向の幅は前記放射線感応領域の横方向の幅を第一整数で除算した値に等しいことを特徴とする散乱放射線遮蔽グリッド。
IPC (9件):
G01T 7/00
, A61B 6/06 331
, G01T 1/00
, G06T 1/00 420
, H01L 27/14
, H01L 31/09
, H04N 5/321
, G01T 1/24
, G21K 1/02
FI (9件):
G01T 7/00 B
, A61B 6/06 331
, G01T 1/00 B
, G06T 1/00 420 G
, H04N 5/321
, G01T 1/24
, G21K 1/02 G
, H01L 31/00 A
, H01L 27/14 K
Fターム (37件):
2G088EE01
, 2G088FF02
, 2G088GG19
, 2G088GG21
, 2G088JJ05
, 2G088JJ13
, 2G088JJ31
, 2G088JJ37
, 2G088KK32
, 2G088LL09
, 2G088LL11
, 2G088LL12
, 2G088LL13
, 4C093CA07
, 4C093EB25
, 4M118AA05
, 4M118AB01
, 4M118BA05
, 4M118CA02
, 4M118CA13
, 4M118CA34
, 4M118CA40
, 4M118CB11
, 4M118CB14
, 4M118GA10
, 5B047BC01
, 5C024AX11
, 5C024CX14
, 5C024EX00
, 5C024GX02
, 5F088AA11
, 5F088AB05
, 5F088BA03
, 5F088BB03
, 5F088BB07
, 5F088EA08
, 5F088HA10
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