特許
J-GLOBAL ID:200903067065835099

モータファン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-218304
公開番号(公開出願番号):特開平7-075288
出願日: 1993年09月02日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【目的】 給湯器など主に屋外で使用されるモータファンにおいて、埃や水に対する信頼性の向上、ファン固定の確実化、ロータのバランス修正の高精度化およびファン圧損低減による高効率化を目的とする。【構成】 ファンケーシング9の反吸込口側に凹部91を設け、そこに回路基板8を備え、回路基板ごと樹脂封止剤10で充填するか、またはファンケーシングの反吸込口側の凹部を封止板11で覆い隠してしまう構成にする。さらには、永久磁石回転子にファンケーシングの凹部の内径よりも大きなつばを設けるか、または遠心ファンの底板をファンケーシングの凹部の内径よりも大きくすることでモータファンの埃や水に対する信頼性の向上、ファン固定の確実化、ロータのバランス修正の高精度化およびファン圧損低減による高効率化が実現できる。
請求項(抜粋):
複数のスロットを有する鉄心と、前記鉄心のスロットに絶縁層を介して施された巻線とを有する固定子と、前記固定子の磁極面と対向して配置される永久磁石回転子と、前記回転子を回転自在に保持する軸受と、前記軸受を前記固定子に保持するハウジングと、前記回転子に保持された遠心ファンと、前記固定子に電気的に接続されたモータ駆動用回路基板と、前記回路基板を保持するファンケーシングとを備えたモータファンにおいて、前記ファンケーシングの反吸込口側に凹部を設け、前記凹部に前記回路基板を取り付け、前記凹部を樹脂封止剤で充填し前記回路基板と一体的に封止したことを特徴とするモータファン。
IPC (3件):
H02K 7/14 ,  H02K 5/04 ,  H02K 5/10

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