特許
J-GLOBAL ID:200903067065915041

回転式粉末圧縮成形機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-256158
公開番号(公開出願番号):特開2003-062699
出願日: 2001年08月27日
公開日(公表日): 2003年03月05日
要約:
【要約】【課題】製造される成形品の厚みや硬度を安定化できる回転式粉末圧縮成形機(打錠機)を得ることにある。【解決手段】回転盤に取付けられた臼及び上下の杵を、回転盤の回転に伴って上下の加圧ロール15,16間に通過させることにより、これら加圧ロールで上下の杵を夫々軸線方向に移動させて、臼内の粉末材料を圧縮成形して成形品(錠剤)を製造する打錠機を前提とする。上下の加圧ロール15,16を強制的に冷却する液流路27,41及び加圧ロール部液冷装置51とを備える。液流路27,41は、加圧ロール15,16を軸受26,37を介して回転自在に支持したロール軸25,35に設けられる。液冷装置51は、液流路27,41の入口27a,41a及び出口27b,41bに接続される液循環流路52、この液循環流路中に設けられた送液ポンプ53、及び液循環流路中に設けられた液冷却器54を有する。
請求項(抜粋):
回転盤に取付けられた臼及び上下の杵を、前記回転盤の回転に伴って上下の加圧ロール間に通過させることにより、これら加圧ロールで前記上下の杵を夫々軸線方向に移動させて、前記臼内に充填された粉末を圧縮成形する回転式粉末圧縮成形機において、前記加圧ロールを含む上下の加圧ロール部を強制的に冷却する加圧ロール部冷却手段を備えたことを特徴とする回転式粉末圧縮成形機。
FI (2件):
B30B 11/08 Z ,  B30B 11/08 D
引用特許:
審査官引用 (2件)

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