特許
J-GLOBAL ID:200903067066810790
内燃機関のピストン油冷却装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-213860
公開番号(公開出願番号):特開平10-054236
出願日: 1996年08月13日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 従来は冷却効率を上げることがができなかったピストン裏側の周囲までも冷却でき、冷却性能を向上できかつコンロッド小端部の強制潤滑も合わせてできる内燃機関のピストン油冷却装置を提供する。【解決手段】 4サイクル内燃機関において、コンロッド小端部14bには、環状のオイル噴射部材56が前記オイル通路36に連通して固定され、前記オイル噴射部材36には、ピストン10内周面部に向けてオイルを噴射する複数の噴射孔56が形成されていて、ピストン10内周面を十分にオイルを吹き当てて冷却する。
請求項(抜粋):
気筒内のピストンがコンロッドによりクランク軸に連結されている4サイクルの内燃機関において、クランク軸に摺接するコンロッド大端部からコンロッド内部を介してコンロッド小端部には、オイル通路が形成されていて、コンロッド小端部には、環状のオイル噴射部材が前記オイル通路に連通して固定され、前記オイル噴射部材には、ピストンに向けてオイルを噴射する複数の孔が形成されていることを特徴とする内燃機関のピストン油冷却装置。
IPC (3件):
F01P 3/08
, F01M 1/08
, F16C 7/02
FI (4件):
F01P 3/08 G
, F01P 3/08 M
, F01M 1/08 B
, F16C 7/02
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