特許
J-GLOBAL ID:200903067066877801

多対シールドケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-254214
公開番号(公開出願番号):特開平8-096631
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【構成】 絶縁素線が同じ構成の多数本の対撚り線aを複数層に層撚りして多対集合撚り線bとし、その外周にシールド層d1 、d2 を設けた多対シールドケーブルで、多対集合撚り線bとシールド層d1 の間に誘電体よりなる厚さ0.1mm以上の介在層cを設け、多対集合撚り線cの最外層の対撚り線の総撚り込み率Yo と内層の対撚り線の総撚り込み率Yi を、Yo ≧Yi とした。【効果】 同一ケーブル内の各対撚り線の特性インピーダンスおよび伝播遅延時間のバラツキが少なく、各信号伝送路の均一性に優れ、かつ端末加工性の良好な多対シールドケーブルを得ることができる。
請求項(抜粋):
絶縁素線が同じ構成の対撚り線を多数本複数層に層撚りして多対集合撚り線とし、その外周にシールド層を設けた多対シールドケーブルにおいて、前記多対集合撚り線とシールド層の間に誘電体よりなる厚さ0.1mm以上の介在層を設け、かつ前記多対集合撚り線の最外層に位置する対撚り線の総撚り込み率Yo と最外層に位置しない対撚り線の総撚り込み率Yi を、Yo ≧Yi としたことを特徴とする多対シールドケーブル。
IPC (2件):
H01B 11/06 ,  H01B 7/18

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