特許
J-GLOBAL ID:200903067066926322

床版の防水舗装施工法及びその構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鈴江 正二 ,  鈴江 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-023376
公開番号(公開出願番号):特開2004-092372
出願日: 2003年01月31日
公開日(公表日): 2004年03月25日
要約:
【課題】非接着粒の回収手間を省いて施工効率の向上を図りつつ、全面に亘り均一強固な接着性能及び優れた防水性能を確保して防水舗装後の床版の供用耐久性の長期維持を達成できるようにする。【解決手段】床版1上に速硬化型液状樹脂による防水層3を形成したのち、この防水層3または該防水層3上に形成した柔軟性樹脂接着剤による一次接着層4Aの上に粉粒状又はペレット状熱溶融接着剤6...の散布し、かつ、加熱アスファルト舗装体5を舗設して該加熱アスファルト舗装体5の熱で熱溶融接着剤6...を溶融流動させて防水層3とアスファルト舗装体5の間に両者を全面接着する接着層4Bを形成する防水舗装施工法において、散布された直後の熱溶融接着剤6...を予備加熱して表層の一部を溶かし、それらを一体化する。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
床版上に速硬化型液状樹脂を塗布して防水層を形成する工程と、この防水層上に粉粒状又はペレット状の熱溶融接着剤を用いた接着層を形成する工程と、この接着層上に加熱アスファルト舗装体を舗設して該加熱アスファルト舗装体の熱で上記接着層を形成する熱溶融接着剤を溶融流動させて上記防水層とアスファルト舗装体とを接着する工程とを有する床版の防水舗装施工法であって、 上記粉粒状又はペレット状の熱溶融接着剤を上記接着層上に散布した直後に、それら熱溶融接着剤を予備加熱することで粉粒状又はペレット状熱溶融接着剤の少なくとも表層の一部を溶かして一体化することを特徴とする床版の防水舗装施工法。
IPC (3件):
E01D19/08 ,  E01C7/34 ,  E01C7/35
FI (3件):
E01D19/08 ,  E01C7/34 ,  E01C7/35
Fターム (11件):
2D051AA01 ,  2D051AG01 ,  2D051AG13 ,  2D051AG14 ,  2D051AG15 ,  2D051AG16 ,  2D051EA01 ,  2D051EA06 ,  2D059AA13 ,  2D059GG01 ,  2D059GG43
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 床版防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-122981   出願人:三菱化学株式会社
  • 特開平3-093904

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