特許
J-GLOBAL ID:200903067069588886

ファクシミリによるメール・システムへの入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-074342
公開番号(公開出願番号):特開平6-291910
出願日: 1993年03月31日
公開日(公表日): 1994年10月18日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリ装置からメール・システムへ宛先を指定してイメージ・データを入力し、自動配送を可能にする入力方法を実現する。【構成】 G4ファクシミリ装置20のワンタッチダイヤルや短縮ダイヤル等で登録可能なISDN40のサブアドレス情報をメール・システム30の宛先指定に用いる。ゲイトウェイ装置10では、宛先変換テーブル記憶部14に予めサブアドレス情報と宛先情報の対応関係を記憶しておき、G4ファクシミリ装置20からの着呼を受信した時、呼設定電文に含まれるサブアドレス情報に対応する宛先情報を宛先変換テーブル記憶部14による変換により取得する。続いて、ゲイトウェイ装置10はメール・システム30へその宛先を指定してG4ファクシミリ装置20から入力されたイメージ・データをメール発信する。メール・システム30はこれを受けて指定の宛先にイメージ・データを自動配送する。
請求項(抜粋):
まず、呼設定情報としてサブアドレス情報を扱うことのできる通信網に該サブアドレス情報を登録して送信可能なファクシミリ装置を接続しておくと共に、あらかじめ前記サブアドレス情報とメール・システムの宛先情報を対応させて記憶手段に記憶しておき、次に、前記通信網を介して前記ファクシミリ装置からの着呼を検出した時受信した呼設定情報に前記サブアドレス情報が含まれている場合に前記記憶手段の該サブアドレス情報に対応した前記メール・システムの宛先情報を取得し、次に、前記ファクシミリ装置から送信されたイメージ・データを受信し、次に、前記受信したイメージ・データを前記取得した宛先情報に示される前記メール・システムの宛先にメール発信することを特徴とするファクシミリによるメール・システムへの入力方法。
IPC (4件):
H04N 1/00 104 ,  H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  H04N 1/32
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-038779

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