特許
J-GLOBAL ID:200903067069693280

印字装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-392785
公開番号(公開出願番号):特開2003-191583
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 ラベルプリンタを構成する各消耗部品の交換時期を的確に報知することができるようにする。【解決手段】 EEPROM21の保守情報テーブルには、各消耗部品毎に、保証距離、保証期間、交換日、距離カウンタのカウント値等が格納され、CPU11は、ステッピングモータ7が回転したステップ数をカウントし、保守情報テーブルの各消耗部品毎のカウント値を更新する。印字終了時等の所定のタイミングで、CPU11は、カウント値から算出される搬送距離が保証距離を越えたか否か、及び、カレンダIC22が出力する今日の日付に基づいて、交換日から保証期間以上経過したか否かを、各消耗部品毎に判定し、判定結果に応じて、報知部23より各消耗部品の交換時期を報知する。消耗部品を交換したときは、交換日を更新し、カウント値を初期化する。
請求項(抜粋):
所定の用紙を搬送し、前記用紙に所定の印字データを印字する印字装置であって、前記用紙を搬送する搬送手段と、カレンダ情報を出力するカレンダ情報出力手段と、前記搬送手段によって前記用紙が搬送された距離を検出する検出手段と、前記印字装置を構成する各消耗部品の、少なくとも、使用距離を表す情報と経時変化を表す情報とからなる保守情報を、各消耗部品毎に記憶する記憶手段と各消耗部品の使用距離が所定の基準値を超えたか否かを判定する第1の判定手段と、前記カレンダ情報に基づいて、前記経時変化により、前記消耗部品が所定の基準レベル以上劣化したか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段および前記第2の判定手段の判定結果に応じて、各消耗部品の交換時期を報知する報知手段とを備えることを特徴とする印字装置。
Fターム (6件):
2C061AQ04 ,  2C061AS08 ,  2C061HK19 ,  2C061HV19 ,  2C061HV26 ,  2C061HV32
引用特許:
審査官引用 (4件)
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