特許
J-GLOBAL ID:200903067071058185

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 則近 憲佑
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-115763
公開番号(公開出願番号):特開平7-326389
出願日: 1994年05月30日
公開日(公表日): 1995年12月12日
要約:
【要約】【目的】リチウムイオン電池に対する充電、放電保護機能を有する無線通信装置を提供する。【構成】無線通信装置1の充電器2には、携帯機本体3の2次電池であるリチウムイオン電池の電圧値を検出し、充電電圧、電流の制御を行う機能と、リチウムイオン電池に対する過充電保護機能、異常電池の検出機能と、リチウムイオン電池が高温時に充電を停止する機能が内蔵されている。電池パック300には、リチウムイオン電池に対する過充電保護機能と、過電流、過放電機能とが内蔵されている。携帯機本体3には、リチウムイオン電池に対する過放電保護機能が内蔵されている。
請求項(抜粋):
外部から供給された電源を充電用の電源に変換する手段と、充電処理状況を表示する手段とを有する充電器と、この充電器に電気接続され、2次電池が収納された電池パックと携帯機本体とで構成された無線通信装置において、充電器には、2次電池パックの電圧を検出する第1の電圧検出手段と、第1の電圧検出手段で得られた2次電池の電圧に基づき、2次電池への充電処理を行う充電処理手段と、電池パックには、2次電池の電圧を検出し、充電電圧閾値が設定された第2の電圧検出手段と、第2の電圧検出手段で得られた2次電池の電圧と第2の電圧検出手段に設定された充電電圧閾値とを比較する第1の比較手段と、第1の比較手段で比較処理したのち、2次電池パックの電圧が大のとき、充電処理を停止する手段とを有し、携帯機本体には、2次電池パックの電圧を検出し、放電電圧閾値が設定された第3の電圧検出手段と、第3の電圧検出手段で得られた2次電池パックの電圧と第3の電圧検出手段に設定された放電電圧とを比較する第2の比較手段と、第2の比較手段で比較処理したのち、2次電池の電圧が小のとき、携帯機本体の電源をオフとする手段とを具備したことを特徴とする無線通信装置。
IPC (4件):
H01M 10/44 ,  H01M 10/46 ,  H04B 7/26 ,  H04M 1/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 携帯無線通信装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-020185   出願人:株式会社東芝
  • 特開平4-125034
  • 二次電池の保護回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-287588   出願人:三洋電機株式会社
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