特許
J-GLOBAL ID:200903067071369474

スイッチングハブ及びノ-ド並びにそれらからなる通信システム及び再送要求方法,再送方法並びに通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007941
公開番号(公開出願番号):特開2000-209251
出願日: 1999年01月14日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 伝送誤り発生を生じた場合でも、伝送遅延時間を可及的に短くすることができる通信システムを提供すること【解決手段】 送信ノードからスイッチングハブに対して送られた送信フレームにノイズがのり伝送誤りが発生すると、スイッチングハブは送信ノードに対してNAKフレームを送るとともに、受け取った送信フレームを廃棄する。そして、NAKを受けた送信ノードは、先に送った送信フレームを再送する。つまり、タイムアウトまで待たずに再送することができ、伝送遅延時間が短縮される。この再送した送信フレームが正常にスイッチングハブに到達すると、通常の動作にしたがい、スイッチングハブは、それを受信ノードに転送する。そして、受信ノードは、送信元に対して(スイッチングハブを介して)ACKを送り、送信ノードがACKを受けて処理を終了する。
請求項(抜粋):
受信した送信フレームの宛先アドレスを判定し、判定した宛先アドレスに前記送信フレームを転送するスイッチングハブであって、前記受信した送信フレームの伝送誤りを検出する伝送誤り検出手段と、前記受信した送信フレームの送信元を判定する送信元判定手段と、前記伝送誤り検出手段で伝送誤りが検出された際に、伝送誤りを知らせる通知フレームを生成する通知フレーム生成手段とを有し、前記生成した通知フレームを前記送信元判定手段で判定した前記送信元に向けて出力する機能を備えたことを特徴とするスイッチングハブ。
IPC (3件):
H04L 12/44 ,  H04L 12/56 ,  H04L 29/02
FI (3件):
H04L 11/00 340 ,  H04L 11/20 102 A ,  H04L 13/00 301 B
Fターム (12件):
5K030HB12 ,  5K030HD03 ,  5K030LA02 ,  5K033CB04 ,  5K033DB18 ,  5K034FF11 ,  5K034HH11 ,  9A001BB06 ,  9A001CC06 ,  9A001CC08 ,  9A001HH34 ,  9A001JJ12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • スイッチングハブ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-019169   出願人:富士通株式会社
  • 誤り制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-048541   出願人:株式会社東芝
  • 無線LANシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-316367   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立インフォメーションテクノロジー

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