特許
J-GLOBAL ID:200903067072207109

生体光計測装置の信号表示方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平木 祐輔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-131352
公開番号(公開出願番号):特開2002-372491
出願日: 1995年02月20日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 生体由来の揺らぎを予測することで計測時間の短縮をはかり、さらに、予測信号と計測信号を同時に表示することで計測信号変化の有無の判断を容易にする。【解決手段】 計測信号10a,10bと、各計測信号から計算された予測無負荷信号11a,11bを、表示装置1に表示する。表示されているグラフの横軸は計測時間を表わし、縦軸は生体光計測装置により計測された通過光強度を表わす。被検者に対して負荷を印加した場合には、負荷印加開始時刻を表わす負荷開始マーク12と負荷印加終了時刻を表わす負荷終了マーク13を表示する。予測無負荷信号11a,11bは、計測信号10a,10bから、負荷を与えた時間(負荷時間)と負荷後信号が元に戻るまでの時間(緩和時間)における信号を除き、任意の関数を最小二乗法を用いてフィッティングし求める。任意の関数及び緩和時間は計測により異なるため、計測目的等に即したものを入力して用いる。
請求項(抜粋):
生体に負荷を印加する負荷時間と負荷を印加しない無負荷時間を交互に設けながら生体に光を照射して生体通過光強度を計測する生体光計測方法において、前記負荷時間に続く緩和時間を設定し、緩和時間を含まない無負荷時間における計測信号から計測信号に含まれる生体由来の揺らぎに相当する信号を予測することを特徴とする生体光計測方法。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  A61B 5/145
FI (2件):
G01N 21/27 Z ,  A61B 5/14 310
Fターム (23件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059EE01 ,  2G059EE11 ,  2G059FF04 ,  2G059GG03 ,  2G059GG06 ,  2G059JJ17 ,  2G059KK01 ,  2G059MM01 ,  2G059MM03 ,  2G059MM09 ,  2G059MM10 ,  2G059PP04 ,  4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KM00 ,  4C038KM01 ,  4C038KX01 ,  4C038KX02
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 心理状態測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-174287   出願人:浜松ホトニクス株式会社
  • 特開昭64-046439
  • 特開昭57-115232

前のページに戻る