特許
J-GLOBAL ID:200903067075202523

機密保護方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-288399
公開番号(公開出願番号):特開平6-138969
出願日: 1992年10月27日
公開日(公表日): 1994年05月20日
要約:
【要約】【目的】情報処理装置におけるファイルの不正利用を防止すること。【構成】情報処理装置の利用者に対する機密保護状態の解除(アンロック)、及び、機密保護状態の設定(ロック)を、利用者が希望する任意の時点で行うことを可能にし、また、該情報処理装置が設置されている部屋への利用者の入退室や、該情報処理装置の操作の中断とリンクして、ロックとアンロックを行う。そして、ロックされている状態では、アクセスが禁止されているファイルのアクセスを禁止することで、ファイルの不正利用を防止することができる。
請求項(抜粋):
中央処理装置と記憶装置と入力装置と出力装置と通信装置からなる第1の情報処理装置と、その情報装置が設置されている部屋の入退室を管理するための、中央処理装置と記憶装置と入力装置と通信装置からなる第2の情報処理装置からなる情報処理システムにおいて、該情報処理装置の利用者が該部屋への入室の通知を該第2の情報処理装置に入力する入力手段と、該第2の情報処理装置が、該利用者の該部屋への入室の通知を入力されたならば、該利用者を識別する利用者識別子と入室であることを記した入室データを第1の情報処理装置に通知する入室データ送信手段と、該第1の情報処理装置が該入室データを受信したならば、利用者の区別によって読書きが許可または不許可となるファイルに対して該入室データの利用者識別子に対応する利用者に許されるアクセスを、直ちに可能にする機密保護解除手段を有することを特徴とする機密保護方式。
IPC (2件):
G06F 1/00 370 ,  G06F 15/00 330

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