特許
J-GLOBAL ID:200903067077750668
断熱箱体の接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-312565
公開番号(公開出願番号):特開平5-149674
出願日: 1991年11月27日
公開日(公表日): 1993年06月15日
要約:
【要約】【目的】接続枠による外箱と内箱との接続作業を容易にすると共に、発泡液の漏洩を防ぐことのできる断熱箱体の接続構造を提供する。【構成】外箱1及び内箱2のいずれか一方のフランジ8の端部の折曲部8aに接合部材10の係止部10aを係止し、この折曲部8aと接合部材10とを接合部材10自体のバネ性により接合すると共に、挾持部7の挾持部7aにより他方のフランジ5を挾持する。また、ストッパ11により接続枠9の他方のフランジ5方向の移動を制限する。
請求項(抜粋):
外箱のフランジと、内箱のフランジと、略面一状態に配設された前記外箱及び内箱のそれぞれのフランジと接合し前記外箱及び内箱を接続する接続枠とからなる断熱箱体の接続構造において、前記外箱及び内箱のいずれか一方のフランジの端部に設けられ、垂直方向に折曲された折曲部と、前記外箱と内箱とを接続する枠本体と、この枠本体上に設けられ前記折曲部を備えたフランジでない他方のフランジに圧接し、前記接続枠が前記他方のフランジ方向へ移動することを制限するストッパと、前記枠本体上に設けられ端部に前記折曲部に係止する係止部を有し前記折曲部と圧接する弾性部材で形成される接合部材と、前記枠本体上に設けられ前記他方のフランジを挾持する挾持部とからなる接続枠を備えたことを特徴とする断熱箱体の接続構造。
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