特許
J-GLOBAL ID：200903067078179913

移動車両の車輪支架装置

発明者：
常川 松彦

常川 松彦 について


出願人/特許権者：
井関農機株式会社

井関農機株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-099897
公開番号（公開出願番号）：特開平9-286249
出願日： 1996年04月22日
公開日（公表日）： 1997年11月04日
要約：
【要約】【課題】 各種作業を行なう移動車両は、作業に応じて作業負荷が異なり、この際、車両の前後バランスを良好に保つことが必要であるため車体の一部にウエイトを着脱自在に取り付けて車体の安定性を確保していた。しかしながら、このウエイトを車体の一部、例えばバンパーなどに固定すると、強固な支持部材が必要となったり、車両の外観に影響を及ぼしたり、法的な規制から種々の制約を受けていた。【解決手段】 車体の前部に左右方向へ突設する前輪車軸ケース2Fを設け、該車軸ケース2Fに前輪3Fを駆動する車軸4Fを挿通すると共に、前記車軸ケース2Fの左右突出端にギアケース5Fを介して前輪3Fを取り付ける移動車両において、前記車軸ケース2Fの内壁に前記車軸4Fに車軸4F側へ向かって突出する厚肉部6を設け、この厚肉部6に前記ギアケース5Fへ通じる油路7を設けた。
請求項（抜粋）：
車体の前部、または後部に左右方向へ突設する車軸ケース2を設け、該車軸ケース2に車輪3を駆動する車軸4を挿通すると共に、前記車軸ケース2の左右突出端にギアケース5を介して車輪3を取り付ける移動車両において、前記車軸ケース2の内壁に前記車軸4側へ向かって突出する厚肉部6を設け、この厚肉部6に前記ギアケース5へ通じる油路7を設けたことを特徴とする移動車両の車輪支架装置。
引用特許：
審査官引用 (2件)

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