特許
J-GLOBAL ID:200903067078852979

内燃機関の吸排気系消音装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043520
公開番号(公開出願番号):特開平7-253065
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 基本次数成分とその整数倍の成分からなる吸排気騒音の主成分を一つの消音装置でもって同時に消音可能とする。【構成】 吸排気管11の側面にチューブ12の一端が開口しているとともに、他端に容積室13が接続されている。基本周波数に対して高次の消音周波数を略整数倍に確保するために、チューブ12の断面積をS1、長さをL1、容積室13の断面積をS2、長さをL2としたときに、L2/L1≦0.3S2/S1=1.350・10-a log(L2/L1)但し、係数aは、a≧0.822の式を満たすように、各部の寸法が設定されている。
請求項(抜粋):
内燃機関の吸気管あるいは排気管に一端が開口するチューブと、このチューブの他端に接続された容積室とを有し、上記チューブの断面積をS1、長さをL1、上記容積室の断面積をS2、長さをL2としたときに、L2/L1≦0.3S2/S1=1.350・10-a log(L2/L1)但し、係数aは、a≧0.822の式を満たすことを特徴とする内燃機関の吸排気系消音装置。
IPC (2件):
F02M 35/12 ,  F01N 1/02

前のページに戻る