特許
J-GLOBAL ID:200903067079755101
画像処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西山 恵三
, 内尾 裕一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-416744
公開番号(公開出願番号):特開2005-176222
出願日: 2003年12月15日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 文字の内側とエッジ部で極端に異なる処理を行うと擬似輪郭のように見えてしまうような問題があった。【解決手段】 デジタルフィルタを用いて所望の空間周波数の強調・抽出を行い、その結果を2つの閾値(正と負)で判定することにより、内エッジ信号と外エッジ信号を得、この両者の信号をそれぞれ決められた領域で積算する手段を用いて、主に内エッジ信号を外エッジ信号と逆方向に拡大する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力した画像信号に対して、文字/線画部の判定を行う画像処理装置において入力した画像信号に対して、所望の空間周波数を強調・抽出するデジタルフィルタと、
前記フィルタの出力結果を予め決められた第1の閾値と比較し、第1の判定結果を得る第1の判定手段と、
前記フィルタの出力結果を予め決められた第2の閾値と比較し、第2の判定結果を得る第2の判定手段と、
前記、第1の判定手段の判定結果を定められた領域分加算し、加算結果を出力する加算手段と、
該加算結果を予め決められた第3の閾値と比較し、第3の判定結果を得る第3の判定手段と、
前記、第2の判定手段の判定結果を定められた領域分加算し、加算結果を出力する加算手段と、
該加算結果を予め決められた第4の閾値と比較し、第4の判定結果を得る第4の判定手段
とを備え、
少なくとも、前記第3の判定結果と第4の判定結果に基づいて、文字/線画部のエッジ部分の判定を行うことを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N1/40 101D
, G06T5/20 B
Fターム (23件):
5B057AA11
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE03
, 5B057CE06
, 5B057CH01
, 5B057DA08
, 5B057DB02
, 5B057DB09
, 5B057DC16
, 5C077LL01
, 5C077MP06
, 5C077MP07
, 5C077PP03
, 5C077PP47
, 5C077PQ12
, 5C077SS02
, 5C077TT02
, 5C077TT06
引用特許:
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