特許
J-GLOBAL ID:200903067085029137

セメントクリンカーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-120545
公開番号(公開出願番号):特開2003-313056
出願日: 2002年04月23日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート廃材から骨材を回収する際に生じた副産微粉を有効に利用することにある。【解決手段】 100〜500°Cに加熱処理後のコンクリート塊Aから骨材B、Dを回収する際に生じる副産微粉を、ロータリーキルン62からの排ガスを利用してセメント原料を予熱するプレヒータ61にセメント原料の一部として導入した後、ロータリーキルン62に導入して焼成する方法を採用した。また副産微粉は、ロータリーキルン62の窯尻側に供給してもよい。さらに、90μm超の副産微粉は、セメント原料を粉砕する粉砕機に供給してもよい。
請求項(抜粋):
100〜500°Cに加熱処理後のコンクリート塊から骨材を回収する際に生じる副産微粉を、ロータリーキルンからの排ガスを利用してセメント原料を予熱するプレヒータにセメント原料の一部として導入した後、上記ロータリーキルンに導入して焼成することを特徴とするセメントクリンカーの製造方法。
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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