特許
J-GLOBAL ID:200903067085618299

車両用水冷式エンジンの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-164730
公開番号(公開出願番号):特開平5-010125
出願日: 1991年07月04日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 エンジンの冷却水温が上昇してオーバーヒートの危険性が生ずるような運転環境において冷却水温の上昇を抑制することができ、又、その他の運転環境においてエアコン性能を向上することができる車両用水冷式エンジンの冷却装置を提供することにある。【構成】 冷却ファン14,15の駆動により送風通路1に風が通過する。送風通路1においてコンデンサ3の上流側にラジエータ2が配置され、ラジエータ2は電磁開閉弁11の開閉により第1コア部12による放熱、及び第1と第2コア部12,13による放熱というように放熱面積が変更できる。水温センサはエンジン冷却水の温度を検出する。ECUは水温センサが検出した水温が100°Cより小さいと電磁開閉弁11を閉じ、100°Cを越えると電磁開閉弁11を開ける。
請求項(抜粋):
送風通路において、カーエアコン用冷凍サイクルを構成するコンデンサの上流側に配置されたエンジン冷却用ラジエータと、前記送風通路に冷却風を通過させる冷却ファンと、前記ラジエータの放熱面積を調整する放熱面積調整用アクチュエータと、エンジンにかかる熱負荷を検出する熱負荷検出手段と、前記熱負荷検出手段が検出したエンジンの熱負荷に応じて前記放熱面積調整用アクチュエータを制御して前記ラジエータの放熱面積を調整する制御手段とを備えたことを特徴とする車両用水冷式エンジンの冷却装置。
IPC (4件):
F01P 3/18 ,  F01P 7/16 503 ,  F01P 7/16 504 ,  F28F 27/00

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