特許
J-GLOBAL ID:200903067086117625
磁気特性および被膜特性に優れた方向性電磁鋼板の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 興作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-237390
公開番号(公開出願番号):特開2003-049222
出願日: 2001年08月06日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 優れた磁気特性と被膜特性とを両立させ得る、全く新しい製造工程からなる方向性電磁鋼板の製造方法を提供する。【解決手段】 方向性電磁鋼板を製造するに際し、二次再結晶工程とフォルステライト被膜生成工程とを分離し、二次再結晶を生じさせるバッチ焼鈍の前後にそれぞれ、連続焼鈍を施し、その後フォルステライト被膜を形成するための仕上げ焼鈍を施す。
請求項(抜粋):
含けい素鋼スラブを、熱間圧延したのち、熱延板焼鈍を施しまたは省略して、1回または中間焼鈍を挟む2回以上の冷間圧延により最終板厚に仕上げ、ついで焼鈍温度:700 °C以上、1050°C以下、焼鈍時間:1秒以上、20分以下の連続焼鈍を施したのち、焼鈍温度:750 °C以上、1250°C以下、焼鈍時間:30分以上、500 時間以下のバッチ焼鈍を施し、さらに焼鈍温度:750 °C以上、1100°C以下、焼鈍時間:1秒以上、20分以下の連続焼鈍を施し、しかるのち焼鈍分離剤を塗布してから、仕上げ焼鈍を施すことを特徴とする、磁気特性および被膜特性に優れた方向性電磁鋼板の製造方法。
Fターム (12件):
4K033AA02
, 4K033DA02
, 4K033FA12
, 4K033HA01
, 4K033HA03
, 4K033JA01
, 4K033JA07
, 4K033LA02
, 4K033MA00
, 4K033RA04
, 4K033SA03
, 4K033TA01
引用特許:
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