特許
J-GLOBAL ID:200903067090036850

収納式表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143909
公開番号(公開出願番号):特開2002-337620
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月27日
要約:
【要約】【課題】 モニタを手動で挿入および排出させることができ、収納状態でのがたつき音等の無い保持と、十分なモニタ排出量を確保できる低コストの収納式表示装置を提供すること。【解決手段】 モニタ12を回動可能に支持する可動トレイ13と、これをスライド可能にガイドするガイドトレイ15と、トレイ13を排出方向に付勢する第1付勢手段33と、トレイ15が所定の収納位置より後方のまで押し込まれたとき、これを排出方向に付勢する第2付勢手段23と、モニタ収納時に第1付勢手段33に抗しトレイ13の排出を規制するロック機構20とを備え、トレイ15が、第2付勢手段23により排出方向に付勢された状態で、スライドロックされた可動トレイ13により、所定の収納位置に位置決めされるよう構成する。
請求項(抜粋):
ケースに挿排可能に収納される表示画面部と、前記表示画面部を回動可能に支持する可動トレイと、前記可動トレイを前記表示画面部の挿排方向にスライド可能にガイドするとともに、前記ケースに前記挿排方向に所定範囲内でスライド可能に支持されたガイドトレイと、前記可動トレイを排出方向に付勢する第1付勢手段と、前記ガイドトレイが所定の収納位置より後方のオーバーストローク領域まで押し込まれたとき、そのガイドトレイを排出方向に付勢する第2付勢手段と、前記ケースおよび前記可動トレイの間に介在し、前記可動トレイおよび前記表示画面部が前記ケースの内部に収納されたとき、前記第1付勢手段の付勢力に抗して前記ケースに対する前記可動トレイの排出方向への移動を規制するよう、前記可動トレイのスライド動作をロックするロック機構とを備え、前記ガイドトレイが、前記第2付勢手段により排出方向に付勢された状態で、前記ロック機構によりスライド動作がロックされた前記可動トレイによって、前記所定の収納位置に位置決めされることを特徴とする収納式表示装置。
Fターム (5件):
3D020BA01 ,  3D020BC02 ,  3D020BD05 ,  3D020BD08 ,  3D020BE01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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