特許
J-GLOBAL ID:200903067091321010

キースイッチ装置及びキースイッチ装置を備えたキーボード並びに電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-366805
公開番号(公開出願番号):特開2001-184979
出願日: 1999年12月24日
公開日(公表日): 2001年07月06日
要約:
【要約】【課題】静粛なキー操作を可能とするキースイッチ装置及びかかるキースイッチ装置を備えたキーボード並びに電子機器を提供する。【解決手段】キートップ11の上下動を案内する案内部材14の下方に配置されるメンブレンスイッチシート16において、キートップ11の下端縁11Aに対応するとともに、キートップ11の下端縁11Aの幅dよりも大きい幅Dを有する領域Sで、各ドットスペーサ50、51を介して上側スイッチングシート32の下面と下側スイッチングシート33の上面との間に空間52を形成するように構成し、キートップ11を押下した際にキートップ11の下端縁11Aがメンブレンスイッチシート16の上側シート32の上面に衝突した場合においても、キートップ11の下端縁11Aと上側シート32との衝突による衝撃を、上側シート32と下側シート33間に形成されている空間52を介して緩和して衝突音を消音する。
請求項(抜粋):
キートップと、前記キートップの上下動を案内する案内部材と、前記案内部材の下方に配置され、下面に可動スイッチ電極が形成された上側シート、可動スイッチ電極に対向して固定スイッチ電極が形成された下側シート、及び、上側シートと下側シートの間に介在され可動スイッチ電極と固定スイッチ電極とを離間させるスペーサ体から構成されるメンブレンスイッチシートとを有するキースイッチ装置において、前記キートップ下端縁の形状に対応するとともに、キートップ下端縁の幅よりも大きい幅を有する領域で、前記上側シートと下側シートとの間に空間が形成されるように前記スペーサ体を構成したことを特徴とするキースイッチ装置。
IPC (2件):
H01H 13/14 ,  G06F 3/02 310
FI (2件):
H01H 13/14 A ,  G06F 3/02 310 A
Fターム (12件):
5B020DD02 ,  5G006AA01 ,  5G006AZ01 ,  5G006BA01 ,  5G006BB01 ,  5G006CB01 ,  5G006CD02 ,  5G006CD07 ,  5G006DB02 ,  5G006FB14 ,  5G006FB22 ,  5G006FB24

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