特許
J-GLOBAL ID:200903067091691771

触媒コンバータおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古谷 史旺 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-155079
公開番号(公開出願番号):特開平11-002119
出願日: 1997年06月12日
公開日(公表日): 1999年01月06日
要約:
【要約】【課題】 触媒担体の有効断面積を確保して円錐部を形成すること、触媒担体の両端部に割れ欠けを生じさせることなく円錐部を形成することにある。【解決手段】 触媒担体21の外周22を外筒30で覆うとともに、外筒30の両端部に円錐部34を形成してなる触媒コンバータにおいて、触媒担体21には、その両端部23の外周22に金属製の環状体24が取り付けられるとともに、触媒担体21の軸長方向の長さLより長い金属製の板状体31を外周22に巻回してなる外筒30が取り付けられ、触媒担体21の前後部に延出する外筒30には、金属製の環状体24を境としてクリンプ加工により数個のひれ状部35を形成してなる円錐部34が一体的に設けられている。
請求項(抜粋):
触媒担体(21)の外周(22)を外筒(30)で覆うとともに、外筒(30)の両端部に円錐部(34)を形成してなる触媒コンバータにおいて、触媒担体(21)には、その両端部(23)の外周(22)に金属製の環状体(24)が取り付けられるとともに、触媒担体(21)の軸長方向の長さ(L)より長い金属製の板状体(31)を外周(22)に巻回してなる外筒(30)が取り付けられ、触媒担体(21)の前後部に延出する外筒(30)には、金属製の環状体(24)を境としてクリンプ加工により数個のひれ状部(35)を形成してなる円錐部(34)が一体的に設けられていることを特徴とする触媒コンバータ。
IPC (6件):
F01N 3/28 311 ,  F01N 3/28 ,  F01N 3/28 301 ,  B01D 53/86 ,  B01J 35/04 301 ,  B21D 51/18
FI (7件):
F01N 3/28 311 H ,  F01N 3/28 311 L ,  F01N 3/28 311 S ,  F01N 3/28 301 N ,  B01J 35/04 301 F ,  B21D 51/18 D ,  B01D 53/36 C
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-060740
  • 特開昭54-102414
  • 特開平3-060740
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