特許
J-GLOBAL ID:200903067093288940
アンカー保持具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-058863
公開番号(公開出願番号):特開2001-246612
出願日: 2000年03月03日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート型枠の内面に設けた保持具とコンクリート製品に植設するアンカーとの干渉を防止できるようにする。【解決手段】 側枠3の内面に保持具5を固定する。保持具5にゴム材7を装着する嵌合凹部8を形成する。嵌合凹部8にアンカー4に形成するフランジ部4Bが挿通可能な逃溝10を連設し、この逃溝10と嵌合する突部16をゴム材7に一体形成する。コンクリート製品Sに植設されるアンカー4はゴム材7の保持孔20に嵌合して保持具5に着脱自在に組み付けられる。コンクリート型枠1の型開きに際し、アンカー4に形成するフランジ部4Bが逃溝10を通って抜け出る。これにより、保持具5とアンカーとの干渉を防止することができる。
請求項(抜粋):
コンクリート型枠の内面に取り付けられる保持具と、この保持具に形成する嵌合凹部と、この嵌合凹部に着脱自在に装着される可撓性を有する弾性材と、この弾性材によって保持される着脱自在なアンカーとを有し、前記保持具によってコンクリート製品の外壁に略半円球状の窪み部を形成するとともに、この窪み部内に前記アンカーの頭部を臨ませて該アンカーを植設するアンカー保持具において、前記嵌合凹部と連通して前記アンカーの頭部が挿通可能な逃溝を設けたことを特徴とするアンカー保持具。
IPC (3件):
B28B 7/00
, B28B 23/00
, E04G 21/14
FI (3件):
B28B 7/00 D
, B28B 23/00
, E04G 21/14
Fターム (14件):
2E174AA03
, 2E174BA01
, 2E174BA02
, 2E174CA38
, 4G053AA07
, 4G053BD19
, 4G053EB01
, 4G053EB03
, 4G053EB06
, 4G058GA01
, 4G058GD16
, 4G058GE01
, 4G058GE07
, 4G058GE11
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