特許
J-GLOBAL ID:200903067093532204

光記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-217027
公開番号(公開出願番号):特開平5-054415
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月05日
要約:
【要約】【目的】 差動プッシュプル法を用いてもトラッキングオフセットの発生を防止できる。【構成】 案内溝がウオブリングしている情報記録媒体に三つの集光スポットを照射し、各集光スポットの間隔を案内溝のウオブリングピッチの略二分の一あるいはその整数倍とし、各集光スポットから得られるプッシュプル信号を演算してトラッキングエラーの検出を行う。【効果】 案内溝のウオブリングに依らずトラッキングオフセットの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
三つのレーザビームを発生するレーザビーム発生手段と、あらかじめ一定の周期で蛇行して形成された案内溝を有する情報記録媒体上に集光照射して直線上に上記三つの集光スポットを形成しかつ各集光スポットの間隔が上記蛇行のピッチの略二分の一の整数倍にするとともに中央の集光スポットを上記案内溝に配置して情報の記録または再生を行わせ、他の二つの集光スポットを上記案内溝の間隔の略二分の一だけ異なる方向に変化させて上記案内溝の間に存在するランド部上に配置させる集光スポット形成手段と、上記情報記録媒体からの反射された各レーザビームをそれぞれ入射する三つの二分割光検知器と、この三つの二分割光検知器よりの各差出力からトラッキングエラーを検出するトラッキングエラー検出手段とを備えた光記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 7/095 ,  G11B 7/135
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-243028

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