特許
J-GLOBAL ID:200903067093714469
新規包接化合物及びその製造法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
東海 裕作 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213644
公開番号(公開出願番号):特開平6-041101
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】ゲスト化合物の再放出特性に優れ、かつ、取扱の容易な新規包接化合物を提供する。【構成】テトラキス(ヒドロキシフェニル)エタンをホスト化合物とし、水溶性殺菌剤である5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オンをゲスト化合物とする新規包接化合物。【効果】本発明の包接化合物は、5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オン(CMI)の再放出特性に優れ、徐放性の殺菌剤の主成分として極めて有効であり、また、包接化によりCMIの毒性・皮膚刺激性の低減及び安定性が向上するため、取扱も容易である。
請求項(抜粋):
下記の一般式〔1〕で示されるテトラキス(ヒドロキシフェニル)エタンをホスト化合物とし、化学式〔2〕で示される5-クロロ-2-メチル-4-イソチアゾリン-3-オンをゲスト化合物とすることを特徴とする包接化合物。【化1】【化2】
引用特許:
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