特許
J-GLOBAL ID:200903067094475034

音源欺まん装置、欺まん信号生成方法および記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-057795
公開番号(公開出願番号):特開2001-241893
出願日: 2000年03月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】【課題】複数種の探信音に対応する欺まん信号を出力する装置を実現する。【解決手段】探信音として想定される複数のレプリカ信号の波形情報と、当該複数のレプリカ信号の各々に対応させて前記探信音の加工処理を規定する調定情報とをあらかじめ記憶しておく。音源からの探信音を受信したときに前記探信音と前記レプリカ信号とのあらかじめ定めた類似性を判定する。あらかじめ定めた類似性が得られたレプリカ信号に応じた、前記記憶手段に記憶する調定情報に従って前記探信音に加工処理を施し、欺まん信号を生成する。また、音源からの探信音のみを抽出できるように妨害音の判定と排除を行う。また、探信音が未知の波形種であり予め記憶媒体に登録してあるレプリカ信号から類似の波形種が選定できない場合は、予め規定した加工を受信信号に施すと共に、この受信信号を新規にレプリカ信号として記憶媒体に追加登録することにより、再利用を可能とする。
請求項(抜粋):
音源からの探信音を受信する受信手段と探信音として想定される複数のレプリカ信号の波形情報と、当該複数のレプリカ信号の各々に対応させて前記探信音の加工処理を規定する調定情報とをあらかじめ記憶する記憶手段と前記探信音と前記レプリカ信号とのあらかじめ定めた類似性を判定する音源弁別手段と、前記あらかじめ定めた類似性が得られたレプリカ信号に応じた、前記記憶手段に記憶する調定情報に従って前記探信音に加工処理を施し、欺まん信号を生成する生成手段とを有することを特徴とする音源欺まん装置。
IPC (2件):
F41H 3/00 ,  G01S 7/52
FI (2件):
F41H 3/00 ,  G01S 7/52 Z
Fターム (5件):
2C014JJ00 ,  5J083AC28 ,  5J083BE11 ,  5J083BE43 ,  5J083CA02

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