特許
J-GLOBAL ID:200903067095952200

医療請求情報生成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-148770
公開番号(公開出願番号):特開2002-342475
出願日: 2001年05月18日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 診療情報コードから請求情報コードへの変換処理を自動化する。【解決手段】 医師に電子カルテに記載する診療情報を入力させる時に併せて電子カルテに記載されないが、診療代金に加算される請求情報生成用情報並びに診療代金の請求上記載が義務づけられている説明内容を入力させる。請求情報生成処理部7は、診療情報受付処理部4が受け付けた診療情報及び請求情報生成用情報を、コード変換規則データベース6に設定されたコード変換規則に従い請求情報へコード変換する。請求情報確認処理部10は、請求規則データベース9に定義された制限事項及び請求情報履歴データベース11に蓄積された当該患者に対して行った診療行為の履歴情報に基づいて請求情報生成処理部7が生成した請求情報の有効性の確認を行う。
請求項(抜粋):
医師により入力される診療代金の計算上必要な請求情報生成用情報及び診療代金の請求上記載が義務づけられている説明内容を受け付ける診療情報受付処理手段と、医師による診療行為に基づく診療情報コード及び請求情報生成用情報コードを、診療行為に基づく請求代金算出の際に用いる請求情報コードに変換するためのコード変換規則が設定されているコード変換規則データベースと、診療行為に伴い発生する請求に関する診療報酬情報制度上の制限事項が表形式で定義されている請求規則データベースと、前記診療情報受付処理手段が受け付けたある患者の診療情報及び請求情報生成用情報を、前記コード変換規則データベースに設定されているコード変換規則に基づいて請求情報にコード変換する請求情報生成処理手段と、前記請求規則データベースに定義された制限事項及び各患者に対して行った診療行為の履歴情報に基づいて前記請求情報生成処理手段が生成した請求情報の有効性の確認を行う請求情報確認処理手段と、を有し、診療行為に基づき請求代金を算出する医事システムに入力するための請求情報コードを自動生成することを特徴とする医療請求情報生成システム。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 医療事務ソフトウェア紹介:「メディカル大王 for Windows(クリニック専用)」「メディカル大
  • 医療事務ソフトウェア紹介:「メディカル大王 for Windows(クリニック専用)」「メディカル大

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